NFTは非代替性トークン（Non-Fungible Token）のこと。対して暗号通貨は代替性トークン（Fungible Token）。 非代替性トークンとは、ブロックチェーン上で発行された、送信権が入った唯一無二のデータ。 デジタル上での資産の鑑定書や所有証明書の役割を担う。

NFTの市場規模 2022年からCAGR33.9％で成長し、2030年には2,117億2,000万米ドルに達すると予測されています。

高額販売された作品例 デジタル資産の所有者を明確にできるという点がNFTの注目ポイント。そのため次のようなデジタル作品が唯一無二の「一点もの」として高額販売された。

▶ゲームCryptokittiesのキャラ（猫）→約1400万円 ▶ジャック・ドーシー（初ツイート）→291万5835ドル（約3億1640万円） ▶CryptoPunks（デジタルアート）→1700万ドル（約18億5000万円）

NFTのマーケット 大半はイーサリアムのブロックチェーンが使用されているが、これ以外に、Cosmos、Polkado、SOL、Polygon、Binance Smart Chainなどのブロックチェーンも使われている。